AppleのThunderboltケーブルは、たかがケーブルなのに、なぜ4,800円(Appleオンラインストア)もするのでしょうか?
結論的にい言うと、iFixitが分解で明らかにしたようにGennum GN2033というトランシーバーチップ、15Vのバスパワーを提供するマイクロコントローラ、電源管理・電圧制御用チップなどケーブルの両端にたくさんの電子パーツが使用され、4つの集積回路を持っているからです。(MacRumors)
Ars Technicaは、技術の進歩によってThunderboltケーブルの価格が下がると予想しています。
半導体の設計・製造企業のIntersil(インターシル社)は、コストダウンのため、今年の後半にThunderboltケーブル内のパーツを減らし、集積回路を2つにする見込みです。
これによって。どの程度価格が下がるか分かりませんが、願わくば3千円弱にはして欲しいと思います。
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