韓国のAppleのサイトを訪れてみると、確かにトップ画面にはiPhone 4Sが表示されています。でも、どのページにもiPhone 4Sに発売日に関する記述はありません。(ちなみに日本では取扱店の10月7日からの予約開始が明示されています。)
韓国は、Appleから発表された10月中の発売国(29カ国)に含まれていません。このことが韓国の人たちのプライドを傷つけたようです。
前置きが長くなりましたが、ガジェット通信がこのことを取り上げ、『iPhone4S』の1・2次発売国に韓国が含まれず 韓国消費者「バカにしている!」と激怒との記事をアップしています。
韓国の人たちの怒りは一時的なものではなく積もり積もったもののようです。何しろ、今まで韓国はAppleから嫌われたようにiPhoneの早期発売がありません。
誰もが考えるのがSamsungの祟りですが、Samsungとの蜜月時代もそうでしたから、何か他の理由があるのでしょう。
参考まで、10月末までの発売国は以下のとおりです。
【10月14日(金)】米国、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、日本、英国、計7カ国【10月末】オーストリア、ベルギー、チェコ共和国、デンマーク、エストニア、フィンランド、ハンガリー、アイルランド、イタリア、ラトビア、リヒテンシュタイン、リトアニア、ルクセンブルク、メキシコ、オランダ、ノルウェイ、シンガポール、スロバキア、スロベニア、スペイン、スウェ−デン、スイス、計22カ国
韓国にしてみたら、韓国よりも経済力がなくて人口が少ない国が入っているのが信じられないのでしょう。
それとアジアでは日本とシンガポールが入って、なんで俺(私)たちが入らないの?という疑問が
そのような気分になるのが分からないでも無いですが、Appleは経済原理で動いていますから、とりあえずAppleの製品を多く買って実績を作ることが大切ですね。m(__)m
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