オーストラリアのビクトリア州では、州がすべてのドクターにiPadを提供するそうです。これを使って、医療情報にアクセスし、患者さんへの説明などに使います。
でも、何でiPadなんだ?
写真の通り、確かに説明には便利そうです。ただ、日本ではオーダリングシステムと統合されてソフトウェアでレントゲン写真を見ることができますから、iPadが必要かどうか定かではありません。
ビクトリア州では、他にも教育現場への導入も決まっているそうです。様々な情報を提供するデバイスとしてならば、iPad程度の大きさがお手軽で良いのかも知れません。
Galaxy Tabのような7インチディスプレイのデバイスは、電車の中で使うとか、持ち運びには便利ですが、医療情報や教材提供用としては画面が小さすぎます。ジョブズ氏は様々な使われ方を想定して10インチをベストとしたんでしょうね。
でも、オーストラリア人はiPadが好きなんですね。
参考/9 TO 5 Mac
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