SONYもキンドルに負けてはならじとクリスマス商戦に向けて新しい電子ブックリーダーを投入する予定です。もちろん日本ではなく海外でのことです。
新機種はTouch EditionとPocket Editionの二種類が販売されます。ほぼ同じような機能を持っていて、違うのは大きさです。両方とも電子インク方式で600×800のタッチパネルを搭載しています。Pocketの方は今までボタン操作だったので路線変更です。
これまでのSONY製リーダーは画面の反射が強くて、明るいところではきつかったのですが、今回のもはそれが改善されているようです。ボディもキンドルがプラスチックなのにPRS-650はメタルなので高級感があります。
このリーダーはあくまでも本に近い質感で読書ができる点にフォーカスして作られているため、iPadのような高機能ではないことを承知しておく必要があります。
本のフォーマットは汎用的なEPUBを採用しているため、Amazonの以外のほとんどの電子ブックストアで本を購入することができます。
WiFiが搭載されていないとのことですが、本の入手方法がPC経由だけだとキンドルに太刀打ち出来ないような気がします。
[ Spec]
参考:Kindle Updates Pocket-lint
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