これは私が以前使っていたiPhone3Gですが、iOS4をインストールすると、突然反応が鈍くなり、次画面へ移るために画面をピンチしても、すぐに反応しなかったり、設定画面に移動し後、そこからホームボタンを押してもすぐにホーム画面にへ戻れなかったりとか、もうこれ以上使いたくないというほど動作がもっさりとしてしまいました。
それならばAppleがiOS4へのアップグレードを認めなかったらよかったのですが、ユーザーからブーイングが起こることを気にしてか、余り検証せずにアップグレード対象に含めたような気がします。
悲劇は3Gを一旦、アップグレードすると元に戻す方法は初期化しかない点です。(古いバックアップファイルを保存していればそれから戻せる可能性がありますが、殆どの人が古いバクアップファイルなんてわざわざ別の場所へ移動してまで保存していないでしょう。)
そんなわけでアメリカでも苦情が多いiPhone3Gのアップグレード問題について、ウォール・ストリート・ジャーナルによるとAppleが重い腰を上げて調査に乗り出した模様です。
是非、次のアップデート時にはまだユーザーの多い3Gを ”使える3G” に戻してもらいたいと思います。
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