モバイル林檎ニュース

【iCloud.com】「iPhoneを探す」の次は「Macを探す」

デベロッパー向けに公開されているiCloud.comに新しい機能が実装されました。

iPhoneやiPadアプリですでに公開されている「iPhoneを探す」（Find My iPhone)のMac版で、紛失したMacを探すウェブアプリです。

iPhoneやiPad 2（3G)には３Gネットワークがありますから、３G電波の範囲内ならば、（電源がオンんになっている）デバイスを探すことができますが、Macには３Gが装備されていないので、あくまでもWi-Fi電波を捉えているMacを探すことになります。（iPadのWi-Fi版も同様です）

この機能は、将来的にMacにWiMAXなどが装備されるようになると生きてくる機能です。ということは、次世代のMacBook ProやMacBook Airで3GやWiMAXがオプションとして用意されるのかもしれませんね、

→MacRumors

 

【WindowsからMacへ】MacBook Airの意外に便利なところ！「スリープ中のUSB給電」

MacBook Airを２週間弱使って、特に快感に感じるところは、（言うまでもありませんが）ディスプレイを閉じれば、一瞬でスリープモードになり、開けば、すぐにスリープモードが解除になることです。

Windowsの起動時間待ちのストレスから解放され、まるで別世界のパソコンを触っているようです。

ほかに私が便利だなと感じたのは、スリープモード中でもUSBポートから給電が行われることです。ということは、その間にバッテリーが少なくなったiPhoneやモバイルルーターを充電できるのです。（移動中に充電ができるので便利です）

まるでAirが大きなバッテリーパックに変身です。ほんのささいなことですが、iPhoneやモバイルルーターがバッテリー切れにならないための最後の砦になるので、とても安心です。

 

iPadとMacBook Airを入れたバッグが落下！Air破損の悲劇!?

仕事でお出かけの際、普通のノート型PCを入れるためのビジネスバッグにiPadとMacBook Airを入れました。

別に書類が入っていたので、両方入れるとちょっと重いなと思いながらも、もしものために何でも持ち運ぶのが私の悪い癖です。

今考えれば、そんなにハードに使う場面はなかったので、iPadで済ませてAir君を置いておけばよかったのに！(-_-;)

安物のバッグにはいつもたくさんの物を入れているので、ショルダー・バンドの金属部分が金属疲労を起こしていたみたいです。

それで歩いている最中に肩にかけていたバンドがブチッと切れて、バッグが滑り落ちてコンクリートの上に落下。

ヤバイ！

もしや液晶でも壊れていたらと思って、あわててiPadとMacBook Airの液晶を点検しましたが、画面は無事で普通に起動。あー、よかったね。

しかし、後になってAir君で文章を書こうと思って開いたら、左上の角の部分が折れ曲がっているではありませんか・・・・。買ったばかりなのに、チックショー(*´ω｀*)

ビジネスバッグの中で、さらにソフトケースに入れておいてこれですから、もしも裸だったら大変な事態になっていたかもしれません。

このアルミニウム筐体が衝撃を吸収してくれたからこそ、液晶まで破損せずに済んだかも？と気を取り直しました。

そう思うと、今まで以上にAir君が愛おしく思えてきました。

「頑張って使い倒すからな。ついて来いよ、Air君」

 

MacBook Airはセキュリティがばっちりだからノマド・ワークに向いているかな？

カフェなどで、仕事をこなすノマド・ワーカーが最も気を使うのが、盗難ではないでしょうか？

ちょっとトレイで席を離れた際や、電話のためにカフェの外に出た際には、盗難に遭うリスクがかなり高まります。

私の場合、基本的にノマド・ワークでパソコンをバッグから出したらトイレに行かないか、トレイに行きたくなったら、貴重品はトイレに持って入るというのが鉄則です。MacBook Airをトイレに持って行くために小さめの袋を持っていると結構便利ですよ。（まだ使っていませんが・・・）大きなバッグを持ってトイレに行くわけにはいきませんからね。

でも、予想外のアクシデントが起こってMacBook Airを喪失する自体に陥る可能性も無きにしもあらずです。従って、もしもの際に備えてMacBook AirはSDD全体を暗号化しておくのがベターです。仮に盗まれたり、置き忘れたりしてもパスワードを発見されない限り、セキュリティが保たれます。

これを設定するには「設定」→「セキュリティとプライバシー」を選択します。

この設定をした後、ログイン・パスワードを数字と記号を加えた長めの文字列に変更しておけば、かなり安全性は高まるはずです。

パスワード入力が長くなって面倒ですが、これも安全のためですから我慢の子ですね。 

 

Macbook Airの13インチモデル(Mid 2011)のディスクを調べたら、残念ながら低速の東芝製のSSDでした。

MacBook AirのSSDにはサムスン製と東芝製があると言われています。主に１１インチモデルに高速のサムスン製が搭載され、１３インチモデルに比較すると低速の東芝製が搭載されていいると噂されていますが、明確になっているわけではありません。

問題なのは、読み込み、書き込みスピードとも、サムスン製が東芝製に比較して２～３割高速なことです。

そこで自分のSSDをBlackmagic Disk Speed Test（無料）でディスクの書き込み、読み込みスピードを計測してみました。（上写真）すると残念、読み込み、書き込みとも200 MB/sにはほど遠い数字です。サムスン製ならばリードで260MB/sを超えることもあるようですから、やっぱり東芝製か・・・。

正確なところは、メニュー「」→「このMacについて」→「詳しい情報」→「システムレポート」→「シリアルATA」でわかります。

ご覧の通り、私のMacBook Airは「TS256C」で東芝製でした。東芝は「TS」。サムスンは「SM」で始まります。

参考→Engadget