iPhoneが自動通信をすることによって、使用しなくても2段階定額の下限額を越えてしまう問題について、SoftBankは総務省の指導を受け、ユーザーへの対応を発表しました。
内容は下限額1,029円の無料化で、早速、無料化申請が始まりました。
SoftBankによると条件は以下の通りです。
<お申込条件>
下記の条件を満たす場合に、2段階定額の定額料の下限額（1,029円）を1ヵ月分無料とさせていただきます。
・2011年5月12日(木)時点でiPhoneをiOS 4.0以上でご利用中であること。
・2011年5月12日(木)時点で「パケットし放題forスマートフォン」、「iPhone for everybody」もしくは「標準プライスプラン（パケットし放題 for スマートフォン（キャンペーン））」をご利用中であること。
・2011年7月31日(日)までにお申し込みが完了されていること。
iSuppliの調査によると、20100年の第1四半期におけるAppleのスマートフォン出荷台数は1860万台と2010年の第4四半期に比較して14.9％もの高い伸びを示しています。
それに比較して首位のNokiaは逆に－14.5％とひどい落ち込みようです。
これで両社のマーケットにおけるシェアの差が6%弱とかなり接近してきました。Appleのスゴイところは、新旧機種の並行販売があるとはいえ、ほとんど1機種でこれだけの数字をたたき出しているところです。
Nokiaは2月にに歯止めをかけるためWindows Phoneに力を入れると発表しましたが、本当に大丈夫なんでしょうか？
このまま行くとAppleがiPhone5の発売で世界一の座につくかもしれませんね。
日曜の暇つぶしにAmazonのクラウド・プレイヤーが使えないものかと、PCからからアメリカのAmazonにアクセスしました。Amazon USのメニューには日本のAmazonのメニューと異なり、クラウド・プレイヤーとクラウド・ドライブの項目が表示されています。
まずはクラウド・プレイヤーをクリックして、サブメニューの中からCloud Plyer for Web を選択。しかし、結果は以下のような、アメリカのユーザーに限るというメッセージが出てアウトでした。
自分が所有するファイルなんだから、固いこと言わずに再生させてくれればいいのに・・・
クラウド・プレイヤーが使えないのなら、クラウド・ドライブ（5GBまで無料）を試してみよと思い、メニューをクリック。手順に従い利用登録を行いました。基本的に日本でAmazonのアカウントを取得していれば、登録はとても簡単です。
簡単な手続きが終わると次の画面が現れます。デフォルトで4つのフォルダが存在しています。ちなみにフォルダはユーザーが自由に作成することができます。
試しに写真をPicturesフォルダにアップしてみると、別に問題なくアップされました。ファイル名をクリックすると写真が表示されました。
上手くいったので、次にMp3ファイルをMusicフォルダにアップしてみました。
おっ、アップロードできるではありませんか。
再生するためにファイル名をクリックしてみると、またあの画面が現れました。
結果的にはクラウド・ドライブは日本からでも使用できますが、音楽再生はアウトでした。
＜iPhone・iPadによるアクセセス＞
9 to 5 MacがAmazonのクラウド・プレイヤーがiPhoneのブラウザから使えるようになったと報じていたので、ダメもとでチャレンジしてみました。結果はやっぱりアウトです。
iPad 2からSfariを使って写真ファイルのアップロードを試してみましたが、フラッシュ・プレイヤーが必要というエラー・メッセージが出ました。
そこでフラッシュ対応のPuffinでチャレンジしてみましたが、アップロード・ファイルを選択するところでフリーズでした。
上写真はEngadgetがiPhoneのブラックモデルより、ホワイトモデルよりの方が厚みがあると報じた写真です。
でもAppleはそんなことはないと否定しています。いったい写真はどのように解釈したらいいのでしょう？
そんな時、アメリカにおいて有名な消費者のための非営利組織「コンシューマーレポート」がPhoneの両モデルにおいて厚みの差はないという結果を報じました。
実際に両モデルを正確なノギスで図ってみると、共に0.37インチです。
どちらを信じればよいのでしょうか？
写真を見る限り、どちらもが正しいように見えます。
？？？？
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