モバイル林檎ニュース: iPhone総合

2011/12/20

auが本日（12月20日より）iPhone 4Sユーザー対象にau Wi-Fi SPOT スタートキャンペーンを実施します。利用料は無料で、2013年11月末までにiPhone 4Sを購入した人が対象です。

利用場所は空港、駅、カフェ・レストラン、ホテル、ショッピングモール等、全国5万箇所以上です。→au Wi-Fi SPOT

利用には専用のフォロファイルを手に入れる必要があります。以下のリンクでご覧ください。

新しいiPhone 4Sのテレビコマーシャルの登場です。

サンタがSiriで経路を検索し、天気を調べます。

メリークリスマス！

Appleが、12月16日（金）、ロシア、ブラジル、台湾など20カ国以上でiPhone 4Sを発売しました。

確認されている発売国は以下の通りです。

バーレーン、ブラジル、チリ、エジプト、イスラエル、ヨルダン、クウェート、マレーシア、モロッコ、ペルー、フィリピン、カタール、ロシア、サウジアラビア、南アフリカ、台湾、タイ、チュニジア、トルコ、アラブ首長国連邦、ベトナム。

注目されるのはブラジルやロシアでの価格設定が非常高いことです。

ブラジルでは、16GB モデルが2599レアル、約1403米ドル相当で販売されています。関税のせいでしょうか？　しかし、フォックスコンはブラジル国内でiPhoneを生産しているはずです。分かりません。

これではお金持ちしか買えませんね。

auがiPhone 4SのMMS、FaceTime等について2012年3月までに対応することを発表しました。

林檎：これらの変更は3月までに行われるiOSのバージョンアップで行われるのでしょうね。

モルガンスタンレーのアナリスト Katy Hubertyが顧客に送付したレポートによると、2012年中にiPhoneは1億9000万台、iPadは8100万台販売されると予想されています。

モルガンスタンレーの市場調査によるとこの第4四半期のiPhoneの販売は、Katy Hubertyのモデリングの3000万台よりも多い、3100万台〜3600万台と予測されています。2012年第1四半期は280万台のモデリングに対して4100万台の予測です。

この市場調査では、2012年の第1四半期の方が、2011年の第4四半期よりも販売台数が多くなるとされ、iPhoneの売れ行きに陰りはないようです。

2012年の年間予測では、iPhoneは1億9000万台とWSJの1億2700万台に比較してかなり大胆な予測をしています。

iPadについても販売台数が落ち込む気配はなく、2012年中に全世界で8100万台が販売されると見込んでいます。仮にiPad価格が100ドル下げられ、399ドルとなれば、さらに1000万台以上売れるであろうとしています。

林檎：2012年にはiPhone 5が発売されますから人気はさらに上昇しそうですね、ただ、市場調査は、当たるも八卦当たらぬも八卦ですからね。(・・?