湾のDigitimesからの情報によると、iPad 3のディスプレイパネルを供給するメーカーは、Samsung、LG、SHARPの3社となりました。
→9 to 5 Mac
8月17日、AppleはディスプレイをSHARPに発注するため、SHARPの亀山工場に10億ドル(約760億円の投資を検討しているとの報道がありました。(→ロイター)
SHARPからのコメントはありませんが、Appleが部品供給メーカーを拡大したということは、将来的に何かと競合しているSamsungから離れていくためかもしれません。
GIZMODEがiPad 3の発売時期が来年の6月以降になる可能性があると報じています。理由は2,048×1,536の高解像度ディスプレイ製造の歩留まりが悪いためです。
iPad 3は、最初にこの秋に発売するという情報が出て、次にディスプレイの問題で2012年の初頭になり、その次に今回の来年6月以降になるとの報道です。
もともとこの秋に発売するという話などあったのでしょうか?
→Gizmode
私たち人類は、日常的に何かを解釈し、何かに意味付けを行っています。
人種や世代が違えば、まるで宇宙人同士のように、意味が意味でなくなったり、そもそも意味など人間が勝手に作ったものだからと解釈を放棄したくなる時さえあります。
比較とは、多くの場合、幾らかの共通点があるものの優劣を判断する場合に行います。
でも共通点のないものを比較するとどうなるのでしょうか?
不可能? 意味が無い?
そうでしょうか?
私たちの脳は固定観念に囚われ、ガチガチに固まっているのかもしれません。
例えば、イコールではなくNOTで比較してみると、2つの異質なものに意外と共通点があったりします。
それでは、iPadと石を比較してみます。
√ 共に電話ではありません。
√ 共にフラッシュが再生できません。
√ 共にUSBポートがありません。
NOTで表現するとずいぶん共通点があるではないですか?
どうですか? 頭が柔らかくなりました?
→FAILBLOG
the Wall Street Journalは、Appleが10月からiPad 3の試作に入ると報じています。
関係者によると2012年の早い時期にiPad 3をリリースするために,第4四半期(Appleの場合7月~)にディスプレイ・パネル、チップなどのコンポーネントを発注したとのことです。
iPad 3の最大の特徴は、Retina Displayを搭載することです。現在の1024×768のディスプレイ解像度が、2048×1536という高解像度になります。
コンポーネント・サプライヤーはすでにAppleに少量のサンプル品を納入したとのことです。
→the Wall Street Journal
ほとんどの人が知らないかもしれません。
そう、iPad以前にタブレットというものが存在していたことを・・・・
間違いなくiPad以前にも実際に存在していました。タブレットを未来のデバイスとして協力にプッシュしていたのは、今やタブレットで後塵を拝しているMicrosoftのビル・ゲイツでした。
でも、Apple自身が革命的なデバイスと呼ぶiPadが発売されてから、すべては変わりました。
まず、iPad以前はタッチペンを使っての入力が主流でしたが、iPad後は指での入力が普通になりました。それにデザインも変わりました。
iPad以前はゴテゴテしたような無骨なデザインでしたが、iPad後はよりシンプルなデザインに変わりました。
やっぱり、iPadはAppleが言うとおり、「革命的」だったのですね。
→ MacRumors
iPhoneやiPadなどのガジェットを使って、世界中を遊び場にしましょう!
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