私たち人類は、日常的に何かを解釈し、何かに意味付けを行っています。
人種や世代が違えば、まるで宇宙人同士のように、意味が意味でなくなったり、そもそも意味など人間が勝手に作ったものだからと解釈を放棄したくなる時さえあります。
比較とは、多くの場合、幾らかの共通点があるものの優劣を判断する場合に行います。
でも共通点のないものを比較するとどうなるのでしょうか?
不可能? 意味が無い?
そうでしょうか?
私たちの脳は固定観念に囚われ、ガチガチに固まっているのかもしれません。
例えば、イコールではなくNOTで比較してみると、2つの異質なものに意外と共通点があったりします。
それでは、iPadと石を比較してみます。
√ 共に電話ではありません。
√ 共にフラッシュが再生できません。
√ 共にUSBポートがありません。
NOTで表現するとずいぶん共通点があるではないですか?
どうですか? 頭が柔らかくなりました?
→FAILBLOG
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