調査会社のStrategy Analyticsが、2012年第2四半期(4月〜6月)におけるタブレットのグローバルマーケットシェアを公表しました。(MacRumors)
7月24日(米時間)業績発表でもアナウンスされたように、iPadの出荷台数は前年同期の930万台から、1700万台へとへと大幅な伸びを示しました。
従って、シェアも前年同期に比較して、6.3パーセント増の68パーセントとなり、圧倒的な強さを見せています。
調査会社のStrategy Analyticsが、2012年第2四半期(4月〜6月)におけるタブレットのグローバルマーケットシェアを公表しました。(MacRumors)
7月24日(米時間)業績発表でもアナウンスされたように、iPadの出荷台数は前年同期の930万台から、1700万台へとへと大幅な伸びを示しました。
従って、シェアも前年同期に比較して、6.3パーセント増の68パーセントとなり、圧倒的な強さを見せています。
以前から、アメリカと日本でiPadに対する関心度の差を感じていました。例えば、アメリカでは年末商戦、特に子どもへのクリスマスプレゼントにiPadなどのタブレットが選ばれると聞きますが、日本ではタブレットをプレゼントする親など殆ど聞いたことがことがありません。(少なくとも筆者の周囲では)
日本よりもタブレットに関心が高いアメリカにおいても、iPadを買って貰える家庭はごくわずかのようです。しかし、玩具メーカーもiPad用のアプリをリリースするなど、Legoとバービーの世界からタブレットなどのモバイルデバイスの世界へ足を踏みいれつつあるようです。
そのような雰囲気の中、iPad miniのリリースは、タブレット市場を一気に拡大する可能性があります。iPad身の予想価格は約250ドル、約22,000円程度と、タブレットが子どもたちの手に届く価格になります。
教育機関もiPadは高価で買えないが、iPad miniならば導入しようということになる可能性が高いと言えます。そうなれば、近い将来タブレットが子どもたちの必須アイテムになるかもしれません。
今年中に発売されると予想されるiPad miniの登場が、本当に楽しみです。
ただ、リアルペーパーへの信仰が強い日本では、教育用にiPadを利用するのは抵抗があるかもしれません。
iPadの普及には文化的な壁も多少は取り払う必要がありそうです。
オーストラリアのカンタス航空が、スタッフ用のスマートフォンとしてRIMのBlackberryに代わって、iPhoneを採用します。(9 to 5 Mac)
この変更はスタッフへの調査によって、BlackberryよりもiPhoneを好むというという結果が明らかになったからです。CIOのPaul Jones氏はシドニー・モーニングヘラルド紙に「iPhoneはユーザーフレンドリーなインターフェイスで、電子メールやカレンダーに簡単にアクセスでき、カンタス航空のセキュリティ要件を満たしている」と述べています。
また、コックピットにおいても、iPadを利用することにより、紙製の飛行地図やマニュアルをなくすることができ、1500万ドルの節約になっています。同様にスタッフへのiPhoneの導入により数百万ドルの節約を見込んでいます。
乗客へのサービスとしては、B767の機内で、iPadを利用した「QStreaming」というエンターテイメントのストリーミングサービスをパナソニックと提携して開始する予定だとしています。
Network Worldによると、昨年12月、Samsungとの訴訟において、Appleのチーフデザイナーのジョナサン・アイブ氏が、2002〜2004年の時期にiPadのプロトタイプを製作していたことを明らかにしたそうです。(The Verge経由)
資料には「035モックアップ」としてプロトタイプの写真が含まれてていました。
この写真を見ると、プロトタイプは現時のiPadよりもかなり分厚く、閉じた状態のiBookに似ています。ディスプレイサイズは13インチで、Dockコネクタはありますが、ホームボタンはありません。
こんな馬鹿デカイiPadでは、発売しても売れなかったでしょうね。
Appleが、新しいiPadの中国国内発売は7月20日(金)になると発表しました。(米太平洋標準時・7月10日発表)
中国での新しいiPadの販売は、オンラインのApple Store(www.apple.com)、Apple公認の正規販売代理店を通じて行われます。
予約は、7月19日木曜日からで、午前9時から午後12時までの時間、毎日受け付け、翌日に店舗で入手することができます。
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