あれば便利なSDカードスロットですが、噂が交錯して何が何だか分からなくなってきましたね。
デザイン重視=ミニマムデザインを特徴とするAppleがSDスロットを作るかどうかは微妙です。デザイン重視なら現状のようなコネクションキットということになりそうな気がします。
個人的にはSDカードスロットよりも、ワイヤレスシンクをサポートしてくれれば結構、事足りるのですが、いかがでしょうか。
あれば便利なSDカードスロットですが、噂が交錯して何が何だか分からなくなってきましたね。
デザイン重視=ミニマムデザインを特徴とするAppleがSDスロットを作るかどうかは微妙です。デザイン重視なら現状のようなコネクションキットということになりそうな気がします。
個人的にはSDカードスロットよりも、ワイヤレスシンクをサポートしてくれれば結構、事足りるのですが、いかがでしょうか。
次期iPadにはRetina Displayが採用されるという噂が広まっていましたが、反対の情報も出てきました。
iPadへ2048×1536の高解像度ディスプレイは技術的な問題や価格の問題よりも製造能力の問題から見送られる公算が大きいことをIDC researchのTom Mainelli氏が述べています。
すでにAndroidとのタブレット戦争は始まり、ディスプレイ生産はフルに行われているため、高解像度ディスプレイの生産能力に余裕はないはずです。それよりもiPad 2のために通常のディスプレイを大量生産することの方が重要です。ただし、ディスプレイが改良されて視認性が向上することは確実でしょう。(弱干、解像度が上がるかもしれません)
タブレットの王者であるiPadはAndroid 3搭載マシンよりも常に先を行かなければならない宿命を負っています。Android搭載機では当たり前のカメラが搭載されるのはほぼ確実ですが、それでは差をつけることはできません。
サプライズはいったい何になるのでしょうか?
MotorolaがAndroid3.0搭載のタブレットXoomをiPadの対抗馬として発売することは、すでに報道済です。今回、ZDNetにXOOM vs. iPad vs. iPad 2という記事が掲載され、スペック比較が行われています。もちろん、iPad2はネット上で噂されている予想スペックですので、発売時には変更されている可能性があります。
Processerについては、XoomもiPad2もARMのCortex-A9ベースのCPUとなるので速度面では大差ないでしょう。問題はAppleの新ProcesserがTegra2ほど省電力化できるかどうかです。AppleもiPadの軽量化=バッテリーの小型化は至上命題なので本気で取り組んでくるでしょう。
RAMやStorageについては大差ないようです。やっぱりマルチタスクを快適に動かすには1GBのRAMは欲しいところです。
問題はカメラです。XOOMのフロントが2Mpに対して、iPad2のFrontカメラはVGA、BackカメラはXOOMが5MpでiPad2が1Mpときています。
すでに発売済みのGalaxy Tabは3.2Mpのリアカメラを搭載していますから、今更1Mpを搭載する意味が分かりませんし、ひょっとして、これがフラシュの非サポートとともにiPad2販売のネックになるかもしれません。
iPadファンとしては心配なところです。
iOS 4.3 betaのSDKの中でiPad2のカメラの画素数らしい情報を発見したと9 to 5 Macが報じています。
上の写真のタイトルバーにあるK94はiPad2のことを指します。下にBack Facing 1MP Photoとあります。これがどうも裏面カメラの画素数を示しているようです。
このことから、現行のiPod touchの裏面カメラと同様に1メガピクセル以下の低い画素数のカメラが搭載されるのではないかと予想されます。
もしそうならば?
ビジネスでもiPadを使おうと思っている人には、ちょっと痛い仕様です。現在、デジカメやiPhoneで撮影しカメラコネクションキットでiPadに写真を転送している人にとっては、iPad自身で撮影できるとことは、外部機器との接続の手間、メールなどでの転送の手間が省けて朗報でした。
しかし、解像度が低いと書類を撮影しても細かい文字の読み取りが難しくなって、実用性が貧しくなってきます。少なくとも実用上、2メガピクセルはないと書類などを保存用に撮影するのはキツくなります。
仮にこの報道が事実だとすれば、Appleは何を意図しているのでしょうか?
iPod touchはiPhoneへと続く入門機的な位置づけなので、iPhoneよりもスペックを落としてiPhoneへ誘導するという戦略は何とか理解できます。しかし、iPadはiPhoneとは似てはいますが別の系統の製品です。iPhoneとiPadの機能は被る部分があっても、同時並行的に使用することが想定されています。iPhoneを持てば、iPod touchが不要になる関係とは明らかに異なっています。
また、競合のAndorid系のタブレットであるGalaxy Tabは3.2メガピクセルのカメラを搭載していますから、いよいよ1メガ以下の低解像度のカメラを搭載する理由が分かりません。
普通に考えると分からないので、理由を無理矢理、妄想してみます。
ヒントはiPhoneとiPod touchの関係=3G搭載と非搭載の関係です。
iPadにも3G搭載機とWiFiのみの非搭載機があります。他の違いはGPSの搭載の有無です。
分かりましたか?
私の妄想は、3G搭載機はビジネス用として高解像度の裏面カメラを搭載し、WiFiのみの機種は家庭での使用を想定して、スペックを落とし低解像度の裏面カメラを搭載します。
何となくありそうな話ですね。
妄想で終わるといいのですが・・・
MacRumorsによると、iOS beta2に含まれていた壁紙画像の中に新しいアイコンが見つかりました。
一つがFaceTimeで、現在のiPhoneにも搭載されているいわゆるテレビ電話アプリです。次にカメラアイコン、もう一つがPhotoBoothで、Macに搭載されているアプリで、写真にフィルターを掛けたり、連続写真を撮影したりするアプリです。
このようなアイコンを発見すると、ますますカメラ搭載が真実味を帯びてきますね、
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