ニューヨーク・タイムズがiOSの問題について抜け穴があると報じています。（9 to 5 Mac経由）
その問題は一度、（アプリからの要求で）ユーザーが位置情報へのアクセスを一度認めてしまうと、サンドボックス（セキュリティを確保するために遮断されたスペース）内において、アプリは連絡先にはアクセスできませんが、画像や動画などには全てアクセスできるということのようです。
アプリが動作している間は、アプリ（開発者）は自由に写真にアクセスしサーバーに写真を送信できるようですから、大きな問題になるかもしれません。
これが事実ならばAppleはすぐに対策をとってくるでしょうが、この問題がサンドボックスの仕様に深く関わっているようだと時間がかかるかもしれません。
この問題を報じたニューヨーク・タイムズはフォックスコン（iPhoneやiPadの組立業者）の労働環境問題など、（時価総額で）世界一の企業となったAppleへの監視を強めているようです。
PCやMac App Store経由ではなく、iPhoneで直接iTuenes Storeにアクセスしダウンロードしようと思ったときにiPhoneの空き容量が少なく、空き容量を増やさなければならない場合があります。
その時にファイルを一括削除する方法があります。
「設定」→「一般」→「使用状況」→「ミュージック」で「すべてのミュージック」の項目をスワイプします。それで表れる削除ボタンをタップすればOKです。（Podcastの項目をスワイプすると同様に削除できます）
しかし、母艦のiTuenes Storeの同期設定を変えないで再び同期するとiPhoneに音楽ファイルが再コピーされるのでご注意を！
iMoreがiOS 5.1のメモアプリ（Notes.app)で、書式付きのテキストであるリッチテキストフォーマット（RTF:Rich Text Format)がサポートされるだろうと述べています。
いや、実は現在のiOS 5においても、すでに（部分的ですが）RTFがサポートされているようです。情報によると、OS X Mountain LionのメモアプリはすでにRTFがサポートされいて、それで作成したメモをiCloudでiPhoneと同期させると自動的にRTFのメモがiPhone側に送られるそうです。
そのRTFメモはiPhoneでも同様に見ることができるとのことです。現在のiOS 5ではRTFのメモを作成したり、編集したりはできませんが閲覧は可能と言うことです。
そうであるならば、iOS5.1でRTFがサポートされるのは確実でしょう。
Appleが初心者のための開発ガイドを公表しました。開発のハードルを下げることにより、さらなる参入を促す狙いです。
App Storeで公開されているアプリのダウンロード数は250億回に迫ろうとしています。人気のiOSアプリですが、今後もAndroidに対する戦いを続けようとすれば良質なアプリの供給は欠かせません。
今回、開発ツールのインストールからApp Store出の公開までの手順を（サイト上で）示すことによって新規参入をしやすくしています。
BlogdoiPhone がiOSのリリース前の最終版となるゴールドマスターの情報を手に入れたとして、その内容の一部をリークしています。（MacRumors経由）
それによるとロック画面に常時カメラアイコンが表示され、それを上方向にスライドさせるとカメラアプリが起動します。（上画像はロック画面からカメラアプリに切り替わるスクリーンショット）
現在はロック画面でメインボタンをダブルクリックするとカメラアイコンが現れ、それをタップすると写真アプリが起動します。
またその他にSiriが日本語に対応するとしています。
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