Amazonは自社開発のハードにこだわらず、Kindleアプリを他のOSにもどんどん移植しています
それはAmazonがデバイスを売って利益をあげることよりも、世界中の電子書籍市場で主導権を握る事のほうが目的だからでしょう。一方、SONYはデバイスを売って利益をあげるビジネスモデルを採用しているため、苦戦を強いられています。
その点、iPadのAppleは独自の市場を開拓し上手にやっています。
さて、余談はさておいて、今回、KindleアプリがVer.2.5にアップグレードされました。
主な機能アップは、iOS4.2のマルチタスク機能を活かして、バックグラウンドで書籍をダウンロードできることです。
また著作権フリーの書籍をPCやMacのiTunesやメールの添付ファイルを通じてKindleに取り込むことができるようになります。
iPadのように何もかもが自動で管理されているOSでは、どのアプリが、どの程度メモリを使っているかなんて、一般のユーザーが知っていてもほとんど役に立ちません。でも情報を見ていると、何となくマニアックな気分になれます。
iPadシステムマネージャは価格も115円と缶コーヒーを1本節約すれば買える価格ですから、買っても損した気分にはなりません。
以下のようにメモリの使用状況を見ることができます。
プロセスの状況です。
バッテリーを長持ちさせる方法や、充電完了のアラーム機能などがあります。
シンプルなアプリですが、日本語なのがありがたいですね。
懐かしのミュージックライフ誌がiPadアプリ「MUSIC LIFE plus」として復刊されました。一度、休刊されものが形を変えたとは言え、復刊されるのはレアなケースですね。
これも電子雑誌という印刷を伴わないメディアの登場によってコストがあまりかからなくなったことが大きですね。これからこのようなケースが増えるかもしれません。
MUSIC LIFEといえば、アメリカ・イギリスのロックシーンを取り上げる雑誌として 、1960年代にビートルズ特集を組んで有名になりました。
1998年に休刊となって現在に至っていますが、昔のロック少年なら一度は読んだことのある雑誌ではないでしょうか。たぶんそういうわけだと思いますが、復刊の第１号はビートルズ特集です。MUSIC LIFEの名物編集長でビートルズに突撃取材を敢行した星加ルミ子氏（若かりし頃）とビートルズの写真がたくさん掲載されています。そして、現在の星加ルミ子氏の姿も・・・。
何だか時代の流れを感じてしまいますね。
このアプリの特徴は始めから電子雑誌として作成され、既存の雑誌をただ単にPDF化したような雑誌とは一線を画しているところです。WIERDの電子版のような構成です。
雑誌のページめくりは縦横両方にできるようになっていて、横方向へスワイプすると次の章へジャンプします。縦方向へスワイプするとその章の内容を見ることができます。他にも ビートルズのアルバム写真などがデータとして収録されています。
もう一つのネタは、アーカイブとして大昔のミュージックライフが販売されていることです。これは単に昔の雑誌を画像化したものですが、内容が超ノスタルジックで、年配の方には涙モノではないでしょうか。
スチームパンク的なデザインのホッケーゲームです。
スチームパンクとは19世紀を舞台に蒸気機関を取り入れたSF小説のことを指すようですが、広く解釈すると海底二万マイルもスチームパンクに入るようです。
あの不気味な形をしたノーチラス号にネモ船長。
いいですね。少年の頃の空想世界を思い出します。
ゲーム自体は単純です。設定画面ではアイテムを選択することができます。
価格は230円です。iPhone版もあります。
App Store＞＞SteamPunk Hockey HD
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