Amazonは自社開発のハードにこだわらず、Kindleアプリを他のOSにもどんどん移植しています
それはAmazonがデバイスを売って利益をあげることよりも、世界中の電子書籍市場で主導権を握る事のほうが目的だからでしょう。一方、SONYはデバイスを売って利益をあげるビジネスモデルを採用しているため、苦戦を強いられています。
その点、iPadのAppleは独自の市場を開拓し上手にやっています。
さて、余談はさておいて、今回、KindleアプリがVer.2.5にアップグレードされました。
主な機能アップは、iOS4.2のマルチタスク機能を活かして、バックグラウンドで書籍をダウンロードできることです。
また著作権フリーの書籍をPCやMacのiTunesやメールの添付ファイルを通じてKindleに取り込むことができるようになります。
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