Appleが開発中のiOS 5の完成版(ゴールドマスター)については、9月23日にデベロッパーに向けてリリースされるという噂がありましたが、それを裏付けるような情報が9 to 5 Macから入って来ました。
それは9月23日前日の9月22日に、iCloudのデータがリセットされるというデベロッパー・ボードへの投稿です。
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iTunes 10.5 beta 8 は日本では今のところ関係のないiTunes Match機能搭載バージョンの配布です。主にiCloudへのiTunes内部からのバックアップ機能とiTunes Matchのパフォーマンス向上です。
また、iWork for iOS beta 3はバグの修正のようです。
(^_^)v 着々とバグ潰しが進んでいるようですね。
Appleが開発者へiTunes 10.5 beta 6.1をリリースしました。(アメリア時間8月29日)バージョンナンバーがややこしいですね。
iTunes Matchに初対応ですが、残念なことにアメリカ国内だけのサービスです。このサービスはユーザーのパソコンのディスク内を検索して、マッチングした楽曲は、クラウド上でどこからでも利用できるサービス。
別途、利用料金が必要です。betaを利用する際にも24。99ドル必要です。
→iTunes in the Cloud
デベロッパー向けに公開されているiCloud.comに新しい機能が実装されました。
iPhoneやiPadアプリですでに公開されている「iPhoneを探す」(Find My iPhone)のMac版で、紛失したMacを探すウェブアプリです。
iPhoneやiPad 2(3G)には3Gネットワークがありますから、3G電波の範囲内ならば、(電源がオンんになっている)デバイスを探すことができますが、Macには3Gが装備されていないので、あくまでもWi-Fi電波を捉えているMacを探すことになります。(iPadのWi-Fi版も同様です)
この機能は、将来的にMacにWiMAXなどが装備されるようになると生きてくる機能です。ということは、次世代のMacBook ProやMacBook Airで3GやWiMAXがオプションとして用意されるのかもしれませんね、
→MacRumors
9 to 5 Macが9月にオープン予定のAppleのクラウドサービス「iCloud」の利用料金について報じています。
iCloudはご存知のように5GBのオンラインストレージが無償提供されますが、それ以上に必要な場合は、別途料金を支払う必要があります。その料金ですが、今回の情報では10GBで年20ドル、20GBで年40ドル、50GBで年100ドルです。
これをオンラインストレージの雄であるDropboxと比較します。
無償提供はDropboxは2GBですからAppleの方が大容量です。
追加料金については、Appleが前述のように小刻みに設定しているのに対して、Dropboxは50GBと100GBで、年99ドルと年199ドルになっています。50GBはほぼAppleと同じ価格設定というか、Appleの方がDropboxやAmazonを意識して価格設定を行ったのでしょう。
iCloudの日本での料金は、現在のAppleの為替レートでいくと20GBプランで1700円~1800円程度になりそうです。
参考→9 to 5 Mac
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