Appleが、イタリアのデジタル・オーディオ編集ソフトウェア開発企業のRedmaticaを買収したという情報が流れています。(MacRumors)
噂を裏付けるのは、イタリアの反トラスト規制機関、AGCMが公開した資料です。AGCMは買収に反対していないとのことです。
今のところRedmaticaの買収が完了したかどうかは明らかではありませんが、同社の持つ技術はLogic ProやGaragenabd の開発に役立ちそうです。
WSJの AllThingsDが主催するD10 Conferenceが本日開催されました。(場所:カリフォルニア州ランチョ パロス バーデス)今回の目玉はAppleのティム・クックCEOの登場で、ホスト役のWalt MossbergとKara Swisherがクック氏にインタビューを行いました。そのインタビューで分かったことをピックアップしてみました。
クック氏はWWDCの具体的な内容については語りませんでしたが、かなり期待できそうな雰囲気です。
2012年のWWDC(Worldwide Developers Conference)のスケジュールがWWDC2012のサイトに掲載されました。
掲載スケジュールには、AppleのDeveloperでチケットと関連付けられたIDを所有している人しかアクセスできませんが、注目のWWDCの基調講演(Keynote)は日本時間6月12日(火)午前2時からとなっています。
今回のWWDCは米時間の6月11日(月)10時から6月15日(金)まで、サンフランシスコで開催されます。
iOS 6.0、iPhone 5、OS X Mountain Lion、iCloud、MacBook Pro/Airなど注目の発表が目白押しです。
Appleは、WWDCの専用アプリをリリースしましたが、これもチケットを持っていないとアクセスできません。
Appleは慣例として、政治家と距離を置いていたましが、ティム・クックCEOは5月15日、それ破りワシントンの上院・下院のリーダーたちに面会しました。(9 to 5 Mac)クック氏は下院議長ジョンアンドリューボーナー氏、上院院内総務のハリー・リード氏、上院のミッチ・マコーネル氏などに面会しましたが、特に重要な話はなく、今後のコミュニケーションのための顔つなぎ的な意味合いが大きいようです。 伝えられるところによると、クック氏は国の製作に強い関心を持っているとされています。
ティム・クックCEOは、スティーブ・ジョブズ時代に築いていた伝統を徐々に変えつつあります。関連記事→Appleのティム・クックCEOがフォーチュン誌のトップを飾る!
背景には、教育現場でのiPadや電子書籍などの利用を促進し教育分野進出したいことや、Appleが時価総額世界一の企業となり、世間への影響力が強まると同時に批判も受けやすくなっていることが挙げられるでしょう。特に最近では、位置情報の無断取得問題への批判やアップル製品の国内生産を求める声などがあがりました。
ティム・クックCEOの登場により、Appleはよくも悪くもカルト的な企業から一般的な企業へ変身しつつあるようです。
Cult of Macが2種類のオリジナル壁紙を公開しています。(上下画像)
いずれも、あのAppleロゴに刈り上げた頭、Cult of Macのトレードマークが入っています。
壁紙のパッケージにはiPad、iPhone、Mac(iMac・MacBook Pro、MacBook Air)用が含まれています。
Macカルトの方はどうぞ!
→Cult of Mac(壁紙ファイルへの直リンク)
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