Appleは慣例として、政治家と距離を置いていたましが、ティム・クックCEOは5月15日、それ破りワシントンの上院・下院のリーダーたちに面会しました。(9 to 5 Mac)
クック氏は下院議長ジョンアンドリューボーナー氏、上院院内総務のハリー・リード氏、上院のミッチ・マコーネル氏などに面会しましたが、特に重要な話はなく、今後のコミュニケーションのための顔つなぎ的な意味合いが大きいようです。
伝えられるところによると、クック氏は国の製作に強い関心を持っているとされています。
ティム・クックCEOは、スティーブ・ジョブズ時代に築いていた伝統を徐々に変えつつあります。
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背景には、教育現場でのiPadや電子書籍などの利用を促進し教育分野進出したいことや、Appleが時価総額世界一の企業となり、世間への影響力が強まると同時に批判も受けやすくなっていることが挙げられるでしょう。特に最近では、位置情報の無断取得問題への批判やアップル製品の国内生産を求める声などがあがりました。
ティム・クックCEOの登場により、Appleはよくも悪くもカルト的な企業から一般的な企業へ変身しつつあるようです。
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