7月17日、ロシアのハッカーが不正にApp Storeの購入プロセスを回避してアプリを入手する方法を公開していることに対して、Appleが対抗手段を講じ始めたと報じましたが、ハッカー側は、サーバーをロシア国外へ移動させるなどして、イタチごっこになっています。
Appleは、対抗手段の一つとしてデバイスに割り当てられたUUIDの使用を検討しているようだとMacRumorsが報じています。
UUIDはデバイスに割り当てられた一意の識別番号であり、アプリの購入の際にこれを取得すれば、アプリの不正取得に対して有効な手段になる可能性がありますが、個人情報の収集という面で、問題となる可能性があります。
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