初代iPhoneのが初めて発売されたのは、2007円6月29日で、本日で丸5年です。初代iPhoneで導入されたマルチタッチ方式の操作は、スマートフォンに新しい世界をもたらしました。
しかし、初代モデルは、残念ながら日本では発売されませんでした。理由は通信方式の違いで、初代iPhoneがサポートしていたのは、GSM/GPRS/EDGE (850, 900, 1800, 1900MHz)で日本国内では未対応でした。
CPUはARM 1176JZ(F)-S、412MHz動作で、決して早いものではなく、高速化されるのは、次の次のモデルの3GSからです。
ストレージは当初、4GBか8GBの2モデルで、16GBモデルが追加され、4GBモデルが廃止されました。
それから5年、iPhoneは大きく進化しました。当初のOSはiPhone OS 1.0で、現在はiOS 5.1とOSの名称も途中で変更され、擬似マルチタスク導入や最近では、iCloudなど多くの新機能が追加されています。
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