データ利用量を抑えたい人向けのブラウザ「Opera Mini」がバージョン7.0.2にアップデートしました。
「Opera Mini」はiOS用ブラウザの中では、Appleが提供するウェブエンジンのwebkitを登載しない異色のブラウザです。
webkitを使用しないにも関わらず、Appleの審査を通過しているのは、ブラウジングの処理を外部サーバー上で行なって、圧縮されたデータを受信し表示するという構造のためです。
従って、通常のブラウザよりもデータ通信量が少なくてすみます。
今回の新機能等は以下のとおりです。
- iPadのRetinaディスプレイをサポート
- メニューに「データ使用状況」を追加
- iTunesリンクのリダイレクト固定化
- その他安定性の工場
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