台湾のDIGITIMESが、Appleのサプライチェーンからの情報として、10月に発売されると予想されているiPhone 5にインセル方式のタッチパネルを採用する可能性があると報じています。
インセル方式のタッチパネルは液晶パネル内にタッチパネルを組み込むため、1ミリ程度の薄型化が可能になるだけでなく、外光の反射が抑えられ、屋外での使用がしやすくなるメリットがあります。
ただし、Appleがこれを採用するためには、インセル方式の液晶モジュールを生産するシャープや東芝モバイルディスプレイが製造歩留まりを向上させる必要あります。
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