これまでAppleは個人利用を中心にデバイスを販売してきましたが、これ以上の成長を遂げるには企業での利用が欠かせないことは明らかです。AppleサイドもiOSデバイスの管理用アプリをリリースするなど、徐々に企業が利用しやすい環境を整えています。
ジム·ダルリンプルによるモバイルデバイスのアクティベーション調査では、企業のアクティベーションの37%がiPhone 4Sで第1位、iPad 2が17.7%で第2位となり、企業利用が進んでいることが分かりました。新しいiPadは3月に発売されたばかりにもかかっわらず、4.3%、第4位と健闘しています。(The Loop)
また、iPadのアクティベーションはタブレット全体97.3%を占め、企業のタブレット利用のほとんどがiPadであることが分かりました。
企業においては、タブレット=iPadという式が成り立っているようです。
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