昨年のFinal Cut Pro Xのリリースに際して、Appleは事前にプロの映像エディタを集めて、新機能のお披露目を行いましたが、今年は(Appleとしては異例なことに)公開を前提としたお披露目(事前アナウンス)のミーティングを開催しました。(現地時間4月15日開催)
それに参加したプロの映像エディタ・ Larry Jordanによると、今年後半にAppleがリリースFinal Cut Pro Xは、新たにマルチチャンネルオーディオ編集ツール、デュアル・ビューワー、MXF Plug-inのサポート、REDカメラのサポートなどの新機能を含む予定です。
Larry Jordanは、現在のバージョンはオーディオ編集ツールが貧弱なので、それが強化されるのはエキサイティングだと述べています。また、デュアル・ビューワーは、簡単に2つのクリップを比較しながら編集できるようになるので重要な機能だとしています。
高解像度のシネマカメラであるREDカメラのサポートで4K(4096X2304)の映像を編集できるようになります。
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