一時は民主党の大物議員の仙石氏が「談合」と呼び、民主党の政策仕分けでは「オークションにすべき」と指摘されてた900MHz帯=プラチナバンドの割り当てに関して、総務省がSoftBankへの割り当てを決定しました。
この件については、倒産の危機にあったWILLCOMを引き受けたSoftBankが総務省と談合している「出来レース」との噂がありましたが、実際に予想通りの結果になりました。
SoftBankのiPhone 4以降はプラチナバンドに対応しているため、iPhoneユーザーにとてはメリットがありますが、オークションをしていれば国に巨額の代金が転がり込んでいただけにちょっと複雑な気分です。
イー・モバイルを経営するイー・アクセスは、審査過程での不透明さを指摘していましたが、泣きの涙の結果に終わりました。お気の毒です。
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