MicrosoftがWindows 8のリリースにあわせて、SkyDriveのMac用クライアントを公開予定であるというニュースが報じられています(AppleInsider)
Microsoftは最近、積極的にiOSアプリをリリースしていますが、Macのシェアが高まっているため、ソフトウェア企業として(プラットフォームにこだわらず)Mac用アプリに力を入れているのかもしれません。
それともAppleがiTunesでやったようにライバルOSののユーザーを独自のエコシステムに組み込み、将来のWindowsユーザーとしようとしているのかもしれません。
ブラジルのブログGemindが、MicrosoftがMac用のSkyDriveクライアントを開発していると報じ話題を読んでいます。それによりクラウドとの自動同期やストレージ提供、リモートアクセスが可能になるということです。
すでにSkyDriveは無料で25GB提供しているので、iCloudの5GBに比較して優位に立っていますし、それ以上のスペースに追加料金が必要なのはiCloudと同様です。
おそらクラウドとの同期はDropboxと同様のもので、iCloudの不自由なドキュメント同期よりも優れていると思われますから、iCloudもこれに対抗して同様のサービスを提供するかもしれません。
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