ニューヨークのマンハッタン(57th Street and Avenue)のハンドバッグ店内に座っていた女性が、強盗に銃を突きつけられiPhoneを奪われました。
通報を受けた警察強盗を探しましたが徒労に終わりました。警官のロバート・ガーランドは別の方法を試して見ることにしました。自らが持っていたiPhoneに被害者から聞いたiTunesのアカウント情報を入力し、iCloud機能の「iPhoneを探す」を使って被害者のiPhoneを追跡しました。
その結果、49th Street and Eighth Avenueの近くにiPhoneがあることを発見。警官は被疑者と思われる人物に近づき、「iPhoneを探す」の「サウンド再生」機能を使って奪われたiPhoneのアラームを鳴らしました。iPhoneが鳴った所で犯人と断定。犯人は御用となり、無事一件落着となりました。
iPhone強盗は、ブルックリン在住の犯人ジョージ・ブラッド・ショー(40)で、彼はその後、強盗容疑で起訴されました。
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