調査会社のStrategy Analyticsによると2011年の第1四半期のiPhoneの出荷台数は3700万台で市場シェは23.9%でした。それに対してSamsungは3650万台でシェアは23.5%と、四半期ベースでAppleがSamsungを抜き返し世界一のスマートフォンメーカーになりました。
しかし、年間ベースでは飛躍的に売上を伸ばしたSamsungが、2011年中に最も多くのスマートフォンを販売したメーカーとなりました。
全メーカーの売上台数は2010年が1億70万台、2011年が4億8850万台と約5倍になり、スマートフォンが爆発的に普及していることが分かります。
Appleの2011年第4四半期における売上台数の増加、言うまでもなくiPhone 4Sの人気によるものです。iPhone 4の形状をそのままに性能アップを図ったモデルにも関わらず、超人気モデルとなってAppleの業績を予想以上に押し上げました。
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