M.I.C. Gadgetによると、12月19日、AppleのiPad 2を組み立てているペガトロンの上海にある子会社の工場で起こった爆発事故の補償について、労使間で紛争になっているとのことです。
12月19日の事故では従業員57人が負傷、23人が病院に収容されました。原因は可燃性粉じんによる爆発です。ペガトロンは負傷した従業員に5000元(790米ドル)を補償しましたが、従業員側は十分ではないとしています。
ペガトロンの同工場は1月18日に再開予定で、iPad製造の15%を担当すると言われています。紛争が続けば、iPad 3の生産に影響を及ぼす可能性があります。
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