台湾のDigiTimesがスマートフォンで普及が進んでいるNFC(近距離無線通信)について、2012年にはAppleのiPhoneやWindowsのWindows Phoneでサポートする計画があるとしてます。また、今後2~3年で約半数のスマートフォンでNFCが採用されるだろうという台湾のスマートフォンメーカーの予想を報じています。
NFC(Near Field Communication)はSonyとPhilipsが開発した近距離無線通信の国際規格です。通信範囲は10センチ程度と非常に短く、おサイフケータイや個人認証など、機械にかざす行為によって利用することを想定しています。
AppleがNFCを採用するのではないかという噂は今回が初めてではありません。以前にもAppleがQualcommのNFCチップを搭載したiPhoneを計画しているとの噂が出ていました。
次期iPhoneとなるiPhone 5については、様々な噂が飛び交っていますが、AndroidスマートフォンやWindows Phoneとの激化する競争を考えるとNFCは是非搭載して欲しい技術です。それによって定期としての利用やコンビニでの電子決済が可能になります。
ますますiPhoneが便利になり、体の一部になっていきますね。(^_^)v
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