ベンチマークアプリGeekBenchをリリースしているPrimate Labsがブログで早くもiPhone 4Sのベンチマークを結果を公表しています。
それによるとiPhone 4Sのベンチマーク結果は、iPhone 4より約70%早く、iPad 2よりも約20%遅いという結果でした。
iPad 2とiPhone 4SはともにA5プロセッサー(CPU)を搭載していますが、CPUの動作クロックが異なります。iPhone 4Sは最高800MHzで動作し、iPad 2は最高1GHzで動作します。(iPhoneはバッテリー消費の関係でクロック周波数が抑えられています)
本体メモリはともに512MB搭載ですから、動作クロックの違いがそのまま結果に出たという感じです。
iPhone 4Sは本体メモリが1GBではないかと噂されていましたが、実際はiPhone 4とiPad 2と同じ512MBでした。
※GeekBenchの結果は実行の度に異なっています。デバイスの動作クロックが変化しているためだと思われます。
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