WSJのITコラムであるAll Things DでJohn PaczkowskiがサスケハナのフィナンシャルアナリストJeff Fidacaroの話を紹介しています。
それによるとiPad 3の生産はすでに製造の初期段階だというのです。サプライチェーンからの情報として、Appleが第4四半期におけるiPadの生産について1100〜1300万台から1200〜1400万台へと上方修正されたということです。
これはその中にiPad 3が含まれているからだと言うのです。
All Things DはiPhone 4Sに続くビッグプロジェクトであるiPad 3の準備は進行中であり、iPad 3の発売は2012年3月、ちょうどiPad 2の1年後であろうと推測しています。
次のiPad 3はジョブズ氏が直接関わった案件であり、現在のiPad 2よりもさらに販売数が増えると予想されるので。年内に試験的な生産段階から本格的な生産へ入ってもおかしくありません。
そろそろAppleファンの話題はiPhone 4Sから、iPad 3・MacBook Proに移って行きそうです。
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