開発者に公開されたWindows 8 Tabletのプレビュー動画がYouTubeにアップされています。
画面はiPadのアイコンと違って、タイルと呼ばれるアプリケーションランチャーが搭載されています。タイルには各アプリの情報が表示させるようになっています。例えば、ニュースアプリならば最新のニュースが表示されたり、メールアプリならば、最新の受信メールの内容が表示されたりするものと思われます。
腐っても?Windowsですから、通常のデスクトップにも切り替えることができますが、操作上、タブレットの軽快さが損なわれてしまいます。外部キーボードを使う場合など、従来からのWindowsとして使用する場合の画面として考えたほうが良さそうです。
アプリ間の画面の切替はスワイプでスムーズに行われています。このあたりはiPadも見習ってほしいと思いますが、バッテリーの持ちを考えて、マルチタスクをどこまで実装するかの問題がありますから、少々デリケートです。
噂によるとこのタブレットのハードウェアはSamsung製で、プロセッサはARMではなくIntelのプロセッサを搭載しています。かなりサクサク動いていますから、高性能のCPUを積んでいるのでしょう。
動画を見る限り、既存のWindowsとタブレット用OSをミックスしたような印象です。要求されるスペックは、1GHz 以上の x86 (32bit) または x64 (64bit) プロセッサ、1GB RAM (32bit) または 2GB RAM (64bit)16GB 空きディスク領域 (32bit) または 20GB (64bit)、DirectX 9 対応グラフィック、WDDM 1.0以上対応のドライバとなっています。
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