9 to 5 MacがTiPbからの次期iPhoneの発売情報を伝えています。これまで優勢だった9月発売という予想が、ここに来て9月発表の10月発売という予想に傾いてきているようです。
スペックについてもAppleからの情報は全く出てこないので、噂が噂を呼んで、いまだにiPhoneがiPhone 5になるとか、iPhone 4Sになるとかの情報が飛び交っています。
次期iPhoneがiPhone 4の改良型の4Sになる可能性も残っています。iPhone 4はiOS 4.0搭載で発売されましたが、その前の3GはiOS 2.0搭載で発売されています。これまでの例からするとiPhoneのバージョンと搭載OSのバージョンは必ずしも一致していません。
また大幅に改良されたiPhone 5と同時に小幅な改良の廉価版のiPhone 4Sが発売されるという噂もありますが、廉価版であれば、わざわざ改良せずにiPhone 4を発売し続ける選択の方が生産体制の関係からも可能性が高いでしょう。
またiPad 3が今秋発売されるという噂はiPad 2へのRetina Display搭載が見送られたので、他社製タブレットとの対抗上、早めに搭載するのではないかという見方が大きく影響しています。しかし、世界的に見てiPad 2は現在も売れ続けており、タブレット市場では一人勝ち状態なので、無理をして新機種を発売する理由が見つかりません。
それよりも、新プロセッサのA6とRetina Displayを搭載して、iPad 2発売から約1年後の来年の2月~4月にiPad 3が発売される可能性のほうがかなり高いと言えます。
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