世界中でほぼ共通な食事中のマナー違反はテーブルに肘をつくことでは?
先日、テレビを観ていたら、ほとんどの外国人がこのことをマナー違反としてあげていました。
そんなことはこの本に書いていなのですけれど、意外にもフランス人が18世紀まで手づかみで食事を食べていたというのは興味深いところでした。
面白いのは第4章の「タブーの料理史」でしょうか。
食事における最大のタブーは何でしょうか?
想像がつきますか?
そう、人肉を喰らうことです。
食文化というのはそれぞれの国で違うことが分かりますが、それにしても関西のスキヤキは農機具の鋤(スキ)で肉を焼いて食べたことから始まったという通説は本当なのでしょうか?
全体に軽いタッチの内容ですから、少々アバウトなところは許せてしまいます。
価格は115円です。
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