チェスゲームは将棋のように、取った駒を再び使うことができないので単純かと思ったら甘いですね。このゲームはコンピュータ対戦と対人対戦の両方ができます。(当然ですか)
このアプリのウリは「フランスのリール大学に所属するコンピュータ科学者Remi Coulom氏による思考エンジン"The Crazy Bishop"を搭載!」だそうです。(素人にはよく分かりません)
昔、IBMがディープ・ブルーというコンピュータを使って、コンピュータと人間の対決をやっていたことを思い出しましたが、確かアレはコンピュータの勝利でしたね。
ディープ・ブルーは、32プロセッサー・ノードを持つIBMのRS/6000 SPをベースに、チェス専用のVLSIプロセッサを512個を追加して作られた。プログラムはC言語で書かれ、オペレーティングシステム はAIXが使われていた。開発チームは、グランドマスターであるジョエル・ベンジャミンを含めて6名。1秒間に2億手の先読みを行い、対戦相手となる人間の思考を予測する。予測の方法は、対戦相手(この場合、カスパロフ)の過去の棋譜を元にした評価関数(指し手がどのぐらい有効かを導く数式)を用いて、効果があると考えられる手筋すべてを洗い出すというものである。過去に2回の対戦が行われ、1回目(1996年2月)はカスパロフが3勝1敗2引き分けで勝利、2回目(1997年5月)には使命を果たす形で6戦中2勝1敗3引き分けでディープ・ブルーが勝利した。現在では解体されてしまっているが、その一部は、国立アメリカ歴史博物館に展示されている。(ウィキペディアより)
私もこのゲームで久しぶりにチェスをやってみましたが、駒が進むことのできる場所をガイドしてくれるのでとても助かりました。
レベルは100段階もあるので、私のような初心者から、(たぶん)上級者まで楽しめるアプリではないでしょうか。
価格は115円です。
最近のコメント