ロイターが情報筋からの話としてiPhone5について発売が秋以降になるのではないかと報じています。
iPhone5はiPhone4から劇的に変化するんどことはなく、iPhone3から3GSへの変化のようにCPUの高速化などのマイナー・バージョンアップになり、劇的な変化はiPhone6に持ち越されるようです。
Engadgetによると仕様は以下のとおりです。
- iPad 2 とおなじデュアルコアのアップル A5 プロセッサ採用
- 背面に従来より画素数が向上した8MPカメラ
- 基本的な筐体デザインは iPhone 4 を引き継ぐ
- 内部的な設計変更でアンテナ性能は向上。
- GSM (W-CDMA)版とCDMA 2000版ともに Qualcomm 製ベースバンドチップを採用。
具体的にはiPhone5の発売時期ですが、昨年までのiPhoneは6月に発表し、その後、すぐに発売するというパターンでしたが、iPhone5は8月から量産され、出荷は9月以降になるということです。(発売は10月?)
これは日本の震災による部品調達の影響なのか、それともAppleの商品発表のサイクル及びラインナップの見直しが影響しているのか、そのあたりの事情は不明です。
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