2月14日からバルセロナで開催されるMobile World Congressで、Opera miniのiPad対応版が発表されるとの報道がありました。
Opera miniといえば、モバイル用のウェブブラウザで昨年の4月にはiPhone対応版が発表されました。その際にAppleが自社のSafariに対抗するブラウザをApp Storeで承認するのかどうかが話題となりました。
Operaといえば、世界中で1億人以上の人が使うメジャーなブラウザに成長しました。iPhoneだけでなくAndorid にも対応し、今回、ついにiPadに対応です。
今までiPad用にリリースされているブラウザは、SafariのウェブエンジンであるWebKitを使用しています。しかし、Opera miniはおそらくiPhone用と同じく、独自のエンジンで動作するものと思われます。
期待したいのは動作速度です。iPhone用は外部のキャッシュサーバーを経由することによって、高速化を成し遂げています。iPad用はどうなるのか、まだ分かりませんが、期待が膨らみます。
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