ジョブズCEOが病気休養に入った途端の増収増益の発表。Appleはジョブズ氏の休養発表で不安になっていた市場に安心感を与える格好の材料です。
これが分かっていたのであのタイミングで発表したのでしょうね。
売上高は前年同期の71%増で267億ドル、純利益は78%増の267億ドルと予想以上の数字です。iPhoneやiPadへの比重は高まる一方です。
Appleは当面、クック氏の指揮のもとで進み、特別な不安材料はなさそうですが、問題は来年以降に発売される製品です。ジョブズ氏が休養中に革新的な製品を生み出せるかどうか、それが一番の問題です。
当面は惰性で経営できても、クック氏の力量は問われるのは来年以降、魅力的な製品を出せるかかというところでしょうね。
参考;ロイター
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