次期iPadがユーザーの支持を得られるかどうかの大きなポイントは、当たり前のことですが、ライバルのAndroid系デバイス(次期のAndroid3.0)に対するアドバンテージをどれくらい持てるのか、また現行iPadがAndroid系デバイスに比べて劣っている点をどれくらい克服できるのかにかかっています。
そのあたりを含めながら、iPad 2への想いや希望をシリーズで述べてみます。
iPadを買って面倒なのが、必ずPCかMacに接続してアクティベーション作業を行わなければならないことです。すなわわち、iPadの運用にはPCかMacが必須です。従ってウェブだけ閲覧できればいいので、iPadだけでいい、PCは使わない、という人達にとって、iPadの購入のハードルはかなり高いものと言わざるをえません。
PCやMacに接続することは、面倒ですがメリットもあります。まずOSやデータのバックアップがとれることです。壊れた場合の普及には大きな手助けとなります。
他にも大量の音楽コンテンツや電子書籍を持っている場合は、iTunesが管理ソフトとして大きな役割を果たします。
しかし、そのようなことが必要のない人には逆に不便な手続きと写ってしまいます。Android系デバイスが、単体で運用できるだけにiPadのアクティベーションが気になってしまします。
iPad 2はPC、Macがあれば便利だが、なくても運用できるデバイスとして発売して欲しいと思います。
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