以前、当ブログで紹介した縦書きエディタのNovelist!を再び取り上げます。(以前の記事)
最初のバージョンは、何でこんな未完成のものを出してきたのと不思議に思うほど、使いにくかったのですが、バージョンが1.21に上がって、縦書きエディタとしてこなれてきました。
嬉しいのは外部キーボードでカーソルをコントロールできるようになった所です。他にも不必要な原稿用紙形式のプレビューがなくなりました。縦書エディタだから、原稿用紙という固定観念があったとしか思えませんが、入力もできない画面なんて不必要でした。
今回のバージョン1.21でかなりエディタとして使えるようになりましたが、なぜ縦書きしなければならないのかの疑問は残ります。でも、それは好みだからとしか言いようがありませんね。
このアプリでは縦横の文字数と行数が指定できます。それらを調整しながら、自分の入力しやすいスタイルに持って行きます。
このアプリでソフトキーボードを使う場合は横向きはキツイ感じです。入力画面が隠れてしまいます。
縦書きで本格的に入力したいならば、現実的には何らかの外部キーボードが必要だと思います。
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