6月1日の公開日にアクセス殺到でサーバーがダウンした雑誌・新聞のコンテンツ配信サービス、ビューン(SoftBank)が再開しました。低料金でたくさんの雑誌の記事(一部)が読めるので、暇つぶしとして人気が出そうです。
今回はリベンジですから、再びダウンということはないようですが、反応はかなり重い感じです。ビューンの人気の秘密はプレジデント、週刊朝日、エコノミストなど30以上の雑誌や新聞の記事がその一部分だとしても、たった450円(月額)で読めることです。
お試しの無料期間は正式再開後の30日間。現在(6月29日)は試験再開の段階で、正式再開ではありません。
ビューンのウリは低料金であること以外に、雑誌の記事が徐々に更新されることです。要するに発売日から次の号が発売されるのまでの間に公開される記事が増えていく仕組みです。
不安な要素もあります。ビューンのユーザーが増えたからといって参加する雑誌・新聞側のメリット=本物の購読が増えなければ、コンテンツ提供が尻すぼみになる可能性がありあます。
個人的には、暇つぶし的な利用に使おうと思っています。よっぽど興味がある記事でなければ本物の方は買わないでしょうね。
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