アンドロイドの発売から急激に冷え込み始めたAppleとGoogleの関係。AppleもGoogleが開発したアプリのiPhone搭載を拒否するなど、両者は嫌がらせを超えて対決姿勢を深めています。 最近、話題になっていrのが、今までiPhoneに標準搭載されてきたGoogleのサーエンジンがMicrosoftのbingに変更されではないかという憶測です。
業界ではまことしやかに語られていいますが、もはやAppleにとってGoogleは敵以外の何者でもなく、わざわざiPhoneの検索エンジンをGoogleにし続け、Googleの商売の手助けをし続ける理由は見つかりません。 ただ、Googleの代わりに強力な検索エンジンを見つけなければなりません。サーチエンジンのシェアから見れば第一候補はYahooですが、Yahooのエンジンは技術力の点ではは問題があり、結局、Microsoftが有力候補とみなされています。
両者はライバル関係にあるようですが、ジョブズ氏のApple復帰後、1997年にマイクロソフトとAppleは業務提携までしていますし、当時業績不信のAppleはマイクロソフトから資金面での支援も受けていたという事実があります。現在、両者はGoogleへの対向という利害は一致しますから、サーチエンジンをマイクロソフトに変更し、Google包囲網形成するというのは大いに考えられる話です。
実は6月7日にAppleが開催するWWDCにMicrosoftのスティーブ・バルマーCEOが出席予定であるとの報道が流れていましたが、これについてはMicrosoft側が否定しています。 それにしても6月7日は何が起こるのかワクワクします。 IPadの次はiPhoneのの発表です。当分はAppleから目が離せません。
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