漫画を中心として電子書籍販売を行ってきたパピレスが、5月28日のiPadの発売にあわせて、「電子貸本Renta!」というサービスを開始します。
当初は6500冊の書籍を用意し、1冊あたり100円を支払えば漫画を閲覧できます。特別なアプリをインストールする必要はなく、ブラウザで見る仕組みです。従って別にiPadではなくてもウェブを見ることが出来る環境なら閲覧可能です。
名称は「貸本」ですが、有料閲覧サービスと言った方が分かりやす気がします。(それじゃ、インパクトがない?)
ただ、これは実物をダウンロードできる形式ではないので、どれだけの人がこのサービスを利用するか未知数。でも100円は安いですね。いいところをついてきました。買うまでもなくて漫画喫茶で読んでいたシリーズを自宅で閲覧できるのならば、メリットがありますね。
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