モバイル林檎ニュース

ASUS Eee Pad Transformer TF101は売れるのか？

 

さすがASUSという感じの思い切った製品です。

バッテリーが入ったキーボードドックが付属して59,800円という大胆な価格設定です。付属のキーボードドックをつなげば、最長16時間も使用できるタフネスぶりですが、総重量は1.3kgを超えてしまいます。Macbook Airの13インチと同じ重さですね。

仕様はAndroid3.0搭載機の標準的なパターンでしょうか？

シンプルなiPad 2、高機能なノートパソコン、低価格のネットブック、そして今回発表されたEee Pad Transformer TF101と百花繚乱です。

Eee Pad Transformer TF101を中途半端ととるのか？

それともタブレットにしては高機能ととるか？

微妙ですね。

●主な仕様
・製品名：Ｅｅｅ　Ｐａｄ　Ｔｒａｎｓｆｏｒｍｅｒ　ＴＦ　１０１
・本体カラー：ブラウン
・ＯＳ：Ａｎｄｒｏｉｄ（ＴＭ）　３．０（※１）
・プロセッサ：ＮＶＩＤＩＡ（Ｒ）　Ｔｅｇｒａ（ＴＭ）２モバイル　プロセッサー
・メインメモリ：１ＧＢ
・液晶ディスプレイ：１０．１型ワイド　ＴＦＴカラータッチスクリーンＩＰＳ液晶（ＬＥＤバックライト）
・表示解像度：１，２８０×８００ドット（ＷＸＧＡ）
・ｅＭＭＣ：約３２ＧＢ
・インターフェース（タブレット）：ＨＤＭＩミニ出力端子×１、Ｍｉｃｒｏ　ＳＤカードリーダー
・インターフェース（モバイルキーボードドック）：ＵＳＢ　２．０×２、ＳＤカードリーダー
・Ｗｅｂカメラ：正面：１２０万画素、背面：５００万画素
・バッテリー駆動時間（※２）：約１６時間
・本体サイズ（タブレット）：幅２７１ｍｍ×奥行き１７７ｍｍ×高さ１２ｍｍ
・本体サイズ（タブレット＋モバイルキーボードドック）：幅２７１ｍｍ×奥行き１８５ｍｍ×高さ２８ｍｍ
・重量：約１．３ｋｇ／タブレット：約６８０ｇ、モバイルキーボードドック　：約６４０ｇ

 

→ASUS

 

Amazonが今年中にリリース予定のタブレットはクアッドコアのハイパフォーマンス！

Amazonが今年中にリリースと噂されているタブレットは、CPUにデュアルコアのNVIDIA Tegra 2を搭載したコードネーム“Coyote”と、クアッドコアのNVIDIA T30 を搭載したコードネーム“Hollywood” という情報が出てきました。あくまでも噂です。

クアッドコアのCPUが本当ならば、デュアルコアに比較して500パーセントのパフォーマンスです。

またディスプレイは2560 x 1600をサポートするということですから、これらが本当ならばスゴイことになります。

→BGR

 

AmazonのタブレットKindle Pad?の発売は今年後半!?

Amazonのベゾス会長に噂になっているAmazonのタブレットに聞いても「お楽しみに！」だけで、発売するとも、しないとも語りません。

しかし、台湾のDigiTimesによるとAmazonがタブレット用のLCDディスプレイを70~80万ユニット発注しているとのことです。

真偽は？

大方の観測はAmazonがタブレットを発売することは間違いないというものです。

それでは、どんなタブレットでしょうか？

OSはAndroidとされていますが、かなりカスタマイズするため、Honeycombではない旧バージョンのAndroidを搭載するのではないかと言われています。

仮定の上、に仮定を積み重ねせますが、もしもそうだとするとAmazonは強力なiTunesのようなアプリを搭載して、エコシステムをガッチリ固める作戦に出ることは確実です。Amazonにはそれ以外に豊富な物品の販売実績がありますから、かなりの強みを発揮しそうです。

まずはAmazonストアアプリ搭載し、電子書籍、音楽ファイルなどのデジタルデータだけでなく、様々な物品、当然リアルブックも取り扱うに違いありません。

 

Sony Tabletの公式動画公開。スマートでスタイリシュなSony流デザインでiPad 2に対抗！

S1が9.4型で、S2は5.5型の2画面構成です。

動画を見るかぎりはかなり洗練されたデザインです。

Sony TabletはSony Readerストアが利用できたり、PlayStationのノウハウでネット・ゲームに強いのが売りですね。

Android3.0のHoneycombはiOSに比べて、完成度が低いですから、かなり手を入れる必要がありそうです。

また、発売が秋と先なのが気になります。秋ならばAppleのiOS5.0と勝負しなければなりませんからね。

→Sony tablet

レグザタブレット AT300はテレビをコントロールできるリモコンアプリ搭載！

東芝が10.1インチディスプレイでAndorid 3.0搭載のレグザタブレット AT300を発表しました。発売は６月の予定です。

CPUはお決まりのNIVIDIA Tegra 2で、サイズは幅177×奥行き273×高さ15.8mm、重さは765gです。連続動作再生時間は最大約7時間です。

特徴は、レグザAppsコネクトというアプリを標準搭載し、テレビ、レコーダーのりモンコンとして使えることです。iPad上でAppleTVをコントロールするRemoteのようなアプリでしょうか。

また、HDMI端子を備え、インターネット動画や書籍コンテンツを大画面のテレビに映し出して楽しむことができるのもAT300の特徴です。

これらの特徴がiPad 2にとってどのくらい驚異となるのでしょうか？