一時は民主党の大物議員の仙石氏が「談合」と呼び、民主党の政策仕分けでは「オークションにすべき」と指摘されてた900MHz帯=プラチナバンドの割り当てに関して、総務省がSoftBankへの割り当てを決定しました。
この件については、倒産の危機にあったWILLCOMを引き受けたSoftBankが総務省と談合している「出来レース」との噂がありましたが、実際に予想通りの結果になりました。
SoftBankのiPhone 4以降はプラチナバンドに対応しているため、iPhoneユーザーにとてはメリットがありますが、オークションをしていれば国に巨額の代金が転がり込んでいただけにちょっと複雑な気分です。
イー・モバイルを経営するイー・アクセスは、審査過程での不透明さを指摘していましたが、泣きの涙の結果に終わりました。お気の毒です。
すでにTVコマーシャルで放映されているので目にした方も多いと思いますが、パクリと言われないように微妙にSiriと違う感じが・・・・(^^ゞ
SoftBankが固定電話とスマートフォンの両方を利用すると最大1480円割引（25ヶ月）になる「スマホBB割」を実施します。申込期間は2012年3月5日から5月31日までです。
割引は「パケットし放題フラット for スマートフォン」利用で1470円割引、「パケットし放題フラット」で430円の割引です。
iPhone以外のSoftBankのスマートフォンでは2年以降も980円割引になります。
イーアクセスが3月よりLTEデータ通信サービス「EMOBILE LTE」を開始すると発表しました。接続速度は下り最大75Mbps／上り最大25Mbpsで、3月末までに全国人口の40％、3月末までに主要都市の99%をカバーする予定です。
EMOBILE LTEが接続できない地域では、下り最大42Mbpsの「EMOBILE G4」を利用します。接続料は現在のデータ通信サービスの金額と同じ3880円を目標として決定するとのことです。
また、このサービスに対応したWi-Fiルーター、GL01PとGL02Pを発売します。（Cnet）
GL01Pは、大容量バッテリを搭載し約9時間の連続通信が可能なWi-Fiルータ。最大32GバイトのmicroSDスロットを搭載し、最大10台までWi-Fi対応機器と同時接続できる。本体サイズは、幅約62mm×高さ約113mm×厚さ約13.5mmで、重量は約140g。
GL02Pは、同じく約9時間の連続通信が可能な手のひらサイズのコンパクトなWi-Fiルータ。本体サイズは、幅約56mm×高さ約97mm×厚さ約18.0mmで、重量は約123g。GL03Dは、インストール不要なUSBスティックタイプのデータ端末だ。本体サイズは、幅約36mm×高さ約93mm×厚さ約15.0mmで、重量は約50gとなる。
ソフトバンクが第4世代通信「SoftBank 4G」の提供を2月24日から開始します。ソフトバンクのスマートフォンユーザーには月額5985円を（4月30日までに申し込みをすると）3800円になる「スマホセット割」を提供します。（3Gのトラフィックを減らそうという作戦ですね）
上の写真はモバイルWi-Fiルーター「ULTRA WiFi 4G SoftBank 101SI」（セイコーインスツル製）で2月24日より販売開始です。
「SoftBank 4G」の対応エリア関しては、2011年度末（3月）までに人口カバー率を政令指定都市の99％までに拡大する予定です。
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