iPhone 5の発売を目前にして、iPhone 4/4Sを販売するアメリカ国内の小売店や携帯事業者がiPhone 4/4Sの値下げを始めています。これに対抗して、Appleストアも値下げを実施してます。
価格は以下の通りで約50ドルの値引きです。
iPhone 4 8G – $49.99 (元$100)
iPhone 4S 16GB – $149.99 (元$200)
iPhone 4S 32GB – $249.99 (元$300)
iPhone 4S 64GB – $349.99 (元$400)
iPhone 5の発売間近で、既存モデルの売り上げが落ちる時期なので、価格による販売テコ入れを図っているのでしょう。
iOSに関するスペシャリストのSonny Dickson氏がiOS 6のSDKに含まれるシュミレーターに工夫をして640 x 1136ピクセルの画面を表示させました。(9 to 5 Mac)
すると興味深いスクリーンショットを得ることができました。まず、ロック画面やホーム画面は縦長に自動で調節されます。
純正アプリの計算機やボイスメモは上下に黒い余白が挿入されます。(予想通りです)640 x 1136ピクセルに対応できていないサードパーティ製アプリは、このように動作すると思われます。従って、開発者が手を加える必要はありません。(対応アプリの開発を急いだ方がいいとは思いますが、慌てる必要はなくなります)
設定画面や連絡先も縦長に自動調整されるようです。
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