MacBook Pro Retinaディスプレイモデルが登場すると同時にラインナップから消えてしまった17インチモデル。
17インチモデルが登場したのは2003年で、その時はPoweBookの1モデルでした。ニーズとしてはデスクトップと同等の機能を持ちながら、携帯性、可搬性が必要というユーザーに向けたものでした。
しかし、最近では売り上げ不振で、ノートブック全体に占める割合は1.7パーセントと低迷し、いつ廃止されてもおかしくない状況でした。
とはいっても、17インチモデルを必要とするユーザーがいるのも事実です。そのような方は、まだ在庫販売が行われているので、お早めにお求めください。
大人気のMacBook Pro Retinaディスプレイモデルの開封の儀です。これらの画像はAppleIniserに掲載されているものです。
MacBook Pro Retinaディスプレイモデルのウリは、Retinaディスプレイ（15インチ、2,880 x 1,800ピクセル）、512GBのSSD搭載、スリムボディです。きめ細かで美しいディスプレイとに、スリープからの瞬時の復帰は、今までのMacBook Proとは別次元です。
今回紹介するのは、アメリカ版開封の儀？です。MacBook Proディスプレイモデルのパッケージは、MacBook Airと同様にコンパクトです。
新しい電源コネクタのMagSafe 2が見えます。
先端部分を除き、厚みはAirとほとんど変わらいように見えます。
あとの画像はAppleInsiderをご覧ください。
KGIのアナリスト、Ming-Chi Kuoが13インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデルの登場は10月上旬になると述べています。（AppleInsider）
Ming-Chi Kuoが提供する情報は、かなり精度が高いことで知られています。最近では、17インチMacの販売中止やRetinaディスプレイ搭載MacBookシリーズ（MacBook Pro Retinaディスプレイモデル）の登場を主張（予想）していました。
関連記事→新モデルの登場により、売れ行き不振のMacBook Pro 17インチがラインナップから消える！？
Kuo氏によると、Appleは13インチモデルについてもWWDCで発表したっかたのですが、ディスプレイ生産の歩留まりが低く、発表が延期になったと述べています。
13インチMacBook Pro RetinaディスプレイモデルのGPUは、（15インチモデルのようなIntel HD Graphics 4000とNVIDIA GeForce GT 650Mとのグラフィックス自動切替機能を搭載せず）Intel HD Graphics 4000のみで動作するようです。解像度は、2,560×1,600ピクセル（15インチは2,560×1,800ピクセル)を予想しています。
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英語のみで日本語の字幕はありませんが、Mac上で実際に動作する新機能を見ることができます。
この Geekbench 2によるベンチマークは５月中旬にGeekbenchのサイトにリークされたものです。この時にはMacBook Proも同時にリークされ、両モデルとも近日中のアップグレードが期待されました。（MacRumors）
しかし、実際に新モデルがリリースされたのはMacBook Proだけで、新iMacはリリースされていません。それどころか、Appleの幹部からデスクトップ製品のフルモデルチェンジは2013年になるとの情報も出てきました。（関連記事→Mac ProとiMacのフルモデルチェンジは来年（2013年)か？）
今回、発表された新MacBook Proのベンチマークは、5月中旬にリークされたものとほぼ同じパフォーマンスだったので、iMacもリリースが近いのではないかとの期待が膨らんできます。
また、今回Mac ProのCPUがアップグレードされたという経緯もあり、iMacについても外部の変更はほとんどなく、パフォーマンスを向上させるための内部的なアップグレードが行われる可能性が残っています。（あくまでも希望的観測です）
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