Appleが、 Final Cut Pro・Aperture・iPhotoをアップグレードしました。
・Final Cut Pro
バージョン 10.0.5 の新機能
このアップデートでは、全般的な安定性が向上し、Retina ディスプレイ搭載の MacBook Pro 用に拡張されます。
・Aperture
バージョン 3.3 の新機能
• iPhoto(バージョン 9.3 以降)および Aperture のフォトライブラリが新たに統合されました。読み込みや書き出しの必要がなくなります。また、人々、撮影地、スライドショー、アルバム、および Web 共有の機能はどちらのアプリケーションでも使用できます
• AVCHD ビデオのサポートが追加されました
• カメラで生成されたプレビューを使用できるので、読み込んだ後にすぐ RAW ファイルをブラウズできます
• アップデートされた“ハイライトとシャドウ”ツールを使って、品質を向上させたり、さまざまなデータを操作したりできます
• “自動補正”ボタンが“調整”パネルに新しく追加されました
• “ホワイトバランス”ツールに“スキントーン”および“自然なグレイ”モードが追加され、カラーバランスを簡単に調整できるようになります
• “ホワイトバランス”ツールに追加された“自動”ボタンを使って、ワンクリックでカラーバランスを調整できます
• “共有”メニューに追加された“デスクトップに設定”コマンドで、Aperture からデスクトップの背景を設定できます
• 新しい“手動”オプションを使って、ドラッグ&ドロップすることで“プロジェクト”ビューでのプロジェクトのソート順をカスタマイズできます
• 新しい環境設定で、フルスクリーンブラウザの背景の明るさを設定できます
• ソースリストでアカウントを選択すると、Facebook、Flickr、および MobileMe のアルバムがメインウインドウにサムネールで表示されるようになります
• いくつかの用語が変更され、“マスター”は“オリジナル”に、“メタデータ”は“情報”に変更されます
• ソースリストに追加された“最近使った項目”セクションで、“最後の読み込み”や最近閲覧したプロジェクトを表示できます
• “RAW 微調整”はデフォルトでは“調整”パネルに表示されなくなります
• “人々”で、“未設定の人々”ブラウザの写真をコルクボードの既存のスナップショットにドラッグすることで、写っている人の名前を設定できるようになります
• “人々”コルクボードに、スナップショットのソート順を設定するメニューが追加されました
• モノクロのソースリストおよびツールバーのアイコンのデザインが刷新されました
• 全般的なパフォーマンスおよび安定性に関連する多くの問題を解決しています
・iPhoto
バージョン 9.3 の新機能
• iPhoto で、Aperture 3.3 以降のライブラリを開けるようになりました
• AVCHD ビデオがサポートされるようになりました
• 説明フィールドにテキストを入力するときに、必要に応じて自動的に拡大されるようになりました
• 写真の 1 枚表示モード時に、左上隅に表示されるフラグアイコンをクリックしてフラグを付けられるようになりました
• GPS 位置情報データが埋め込まれたファイルを書き出すときに、キーワードとタイトルも書き出されるようになりました
• 新しい書き出しオプションで、書き出す写真をイベントごとに自動的にサブフォルダに整理できるようになりました
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