このiPhone 5のリーク写真とされる画像は、中国語のサイトTGBUSで公開され、GIZMODEにやBGRが取り上げました。
BGRは当初、写真を加工したようには見ないとして報じていましたが、アップデートで、iPhone 5の画像は、3DレンダリングでFkickrに公開されたものだとしてます。
最初に広めたGIXMODEは記事自体を削除してます。(iPhone 5のGIZMODEの削除前記事)
イヤホンジャックは下部に移動しています。Dockコネクタが小型化されるなど、これまでの噂に基づいています。
上記の写真はiPhoneのリーク情報に基づいて作成された以下の動画とそっくりです。
Blackpool CreativeのBryce Haymond氏が制作した 新iPhone(iPhone 5)のイメージ、3Dレンダリング画像(動画)です。これまでリークされてきたパーツや設計図などのリーク情報をもとにしています。
まさにドンピシャという感じのデザインで、惚れ惚れします。(*^_^*)
次期iPhone 5の金属製背面ケース(カバー)とされる部品の動画が公開されています。
これまでリークされてきたケースと同一デザインです。iPhone 4Sの背面はガラス製でしたが、次期iPhone用は金属製です。幅はiPhone 4Sと同様ですが、長さは長くなり、厚みは薄くなっています。
関係記事→次期iPhone5のサイズは7ミリ縦長になり、ディスプレイは4インチ、アスペクト比は16:9?
イヤホン・ジャックが底位置に変更となり、スピーカーは大きくなり、Dockコネクタは小型になっています。
またiPhone 4Sと異なり、ケースが一体型になっています。
KGIアナリスト、Mingchi Kuo氏は次期iPhoneのフロントカメラがHD画質になるだろうと述べています。(AppleInsider)
ちなみに現在のiPhone 4SはVGA画質です。次期iPhoneの背面のiSightカメラは、iPhone 4Sと同じく8メガピクセルのままで変更されない見込みですが、F値がiPhone 4Sの2.4から2.2に改善されるとしています。
また、Kuo氏によると次期iPhoneは薄型化が図られるため、カメラモジュールは6ミリから5.5ミリ、(レンズによる)TTLは4.8ミリから4ミリへと小型化(薄型化)されるのが特徴です。
Kuo氏は、すでに4月の時点でiPhone 5はiPhone 4Sの9.3ミリよりも約1.4ミリ薄くなり、8ミリ以下になると述べていましたから、カメラモジュールの薄型化は当然です。
関係記事→iPhone 5は、現行モデルの4Sよりも1.4ミリ薄型化!?
サプライチェーン内部に情報ソースを持つKGIアナリスト、Mingchi Kuo氏はiPhone 5のディスプレイサイズは4.08インチで、解像度1136×640ピクセルになると述べています。(AppleInsider)
次期iPhoneのディスプレイは、アスペクト比は16:9でタッチセンサーを内蔵したインセル型のIPS液晶パネルの搭載が予想されます。
現在のiPhone 4Sの解像度は、960×640ピクセルでアスペクト比は3:2です。互換性を持たせるために次期iPhone でも、3:2の旧アスペクト比で表示することができます。(余白を設けるのでしょうか?)
次期iPhone 5のディスプレイは、より大きな4.3インチクラスの(横幅が広い)ディスプレイを採用することもできましたが、片手での操作にこだわると同時にバッテリー消耗を考慮したため、縦長のディスプレイを採用することになったようです。
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